建物が腐る原因は腐朽菌に侵されて微生物劣化を起こし、材質変化を受ける為に腐るのです
細菌の中にも木材細胞壁を分解するものもあり木材汚染菌と木材変色菌の二つのタイプに
大別できます。・・・・・・・・・・・・・・・ってこんな話しをしても面白くないよね。
せっかく、遊びに来てくれたんだからもっと簡単な話しをしましょう。


あなたの家は野原の一軒家ですか?
そんな風通しのいい所に家を建てても腐りませんよ。
隣との間はいっぱいにしてU字溝も設けないで建てないとダメ。
まっいいか。狭い日本よっぽどお金に余裕が無ければ嫌でも、
隣の家との境は取れないもんね。


水漏れやタイルのひび割れはそのままで
大きな水漏れは水道屋さんでなおしてしまう人がいますが、浴室などのタイルのひび割れは
なおさず何年もそのままにしている人が家を腐らせるベテラン者ですね。
ぜひ、がんばって 今後もなおさないように。


床下の湿気をそのままに
床下には建物が乗る基礎が張り巡らされています基礎には最低数の通風孔が設けられて
いるけれど、風のある日ばかりじゃあないしね。それに、床下はいがいに低く暗い所なんだよね
ぼく達しろありが生活するのに適しているわけなんです。それを、壊すのに床下換気扇や防湿
コンクリートを敷いてしまってはぼく等の大迷惑。中には品質の低い換気扇でも回っているから
どれでも同じと思っている家もあるからぼく等にも腐朽菌にも役に立たない物が多いけれどね。
ぼく等を困らせる換気扇については、調湿剤、床下換気扇、調湿炭のコーナーをみてね。
 

我が家は乾燥していて腐らない?
建物の中は玄関を開けて勝手口を開けたり南の窓を開ければよっぽど風が
抜けるようになっているけれど、床下は基礎が細かく配列されているから床の上に
いるときのような風の通りはよくないだよね。
庭の花や植木にもたっぷり水をあげたり、築5年もすると、垣根もずっと大きくなって
風通しも悪くなるしね。それに、砂漠に家を建てたんじゃあなければどんな所でも
水分はあるわけで・・・・・砂漠にだって植物はいますよねぇ。
ぼくたちの体長は3ミリ前後、せいぜい顕微鏡で見えるくらいの水分があれば生きられるし
腐朽菌でも木材中の含水量が20%以下になっても死滅しなくて繁殖を休止するだけなんだよ。